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あしたキャンプか山に行こう!

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2013  07:15:00

子供2人と北穂高岳 4日目 北穂高岳から涸沢

昨年のことですが、
2012年07月21日(土) ~ 2012年07月25日(水)

息子2人と初の北アルプス本格登山。

ゆっくりと時間をかけて登り、北穂高岳に登頂することができた3人。

今回これ以上の登攀は予定してないので、残るは下山です。

初めての3000m峰をまた来たい山の思い出にするため、これまたゆっくり降りることにしました。

下山する際に下肢に加わる瞬間的な力は登りより何倍も大きく、筋肉には強い負荷がかかります。
しかし登りと違って心肺機能にはさほどの負荷がかからないため、下肢には強い負荷がかかり続け、その結果気づかないうちに筋細胞が崩壊して筋力低下が生じます。
そのために登りよりも転倒や滑落の危険が大きいのです。
筋細胞崩壊の証拠である筋肉痛は通常翌日以降に自覚されますが、筋力低下は下山の最中から始まっているのです。

って理屈を書いてみたけど要するにこれくらいのゆっくりペースが今のところうちのペースってことですね。

1日目 上高地から横尾 はこちら
2日目 横尾から涸沢 はこちら
3日目 涸沢から北穂高岳 前半 はこちら
3日目 涸沢から北穂高岳 後半 はこちら


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4日目 7月24日(水)

4:30 日の出前に山頂に上がりました。夜は小屋は静かでよく眠れました。

長袖Tシャツと半袖Tシャツ、フリース薄手のダウンジャケット、ウインドブレーカーを重ね着していても少し寒いです。

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どっしりと風格のある笠ヶ岳が青く冷たい世界にたたずんでいます。

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昨夕雲の合間から姿を現した槍ヶ岳は、静まり返った朝の空気の中で鉾先を天に向けています。

北穂高岳から大切戸、南岳(3032m)、中岳(3084m)、大喰岳(3101m)、槍ヶ岳(3180m)に続く稜線。いつか挑戦したいコースですね。

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槍をバックにニヤリ

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穂高をバックにニヤリ

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東の空が赤紫色に焼けてきました。


5:00 「朝食ですよー。」山頂で朝焼けを眺めていた私たちと数名の登山者を小屋のスタッフさんが呼びに来てくれました。

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小屋のテラスで。

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6:40 朝食後、北穂高小屋を後にし、涸沢に降ります。


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昨日来た道を降りるので、覚えている分余裕があります。
朝の雪渓は雪が締まっていて歩きやすいですね。


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前穂高岳に走って行きそうなレッド。

足取りも軽いですね。


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梯子も下りは写真間に合いました。


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これはレッドのカメラ。足元を確認しながらブルーが危なげなく降りてくる。

子供にとってはジャングルジムみたいなものか。


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行動食に用意したドライフルーツが大好評。特に人気だったのはキウイフルーツとパイナップル。

最後の一切れを先に食べた方が負け!

お前が先に食べろー!

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先行して降りられているのは先日大切戸を越えて来られ、小屋でご一緒したご夫婦。
最後の北穂高岳の登りの標高差がなかなか手強かったとか。


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涸沢小屋横の雪渓を降りて、、、


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10:00 涸沢小屋到着

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涸沢小屋ではパフェともう一つ、スイカですよねー。

山のスイカは格別です。

「うん、うまいね。スイカ。」

こんな重いもの担げないよなー。

「じゃあ、どうやって持ってきたん?」

ヘリで荷揚げだろー。

「あ、、ヘリね。」



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雪渓にも慣れたので、走っては急制動をかけて遊んでいます。

まだまだ体力が有り余っているようなので、このまま小梨平まで降りようかと尋ねてみたら、

「えー、いやだー。疲れたー。」って。走ってたじゃん、たった今!

子供の体力は気分次第ですね。


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北穂からの帰還に乾杯!

まあ、何か終わったらビール飲む訳で。

1日の行動時間も長くはないので、一向に痩せませんが。


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15:00 唐沢ヒュッテのテラスでフルートコンサートが催されました。

フルーティストの桂聡子さんによると、「風が吹く場でのフルートは音が出しにくい」とのこと。

確かにそうでしょうね。ビール瓶を吹くのと同じ理屈で音が出ているのだろうから、向かい風に向かって吹くとコントロール不可能ですよねー。

1970年代から80年代風のスポ根音楽漫画があったら、
「インドの山奥で風に向かってフルートを1000時間吹く修行をして技を編み出し、ベルリンフィルの入団テストでライバルとバトルする主人公のヒロイン」なんてネタもありかなーとかくだらないことを考えながら、すばらしい音色※)に耳を傾けました。

※)この日は多少風がありましたが、演奏に支障を来すほどの風ではなかったか、普通は支障を来すはずだがプロの桂さんにとってはコントロール可能な程度であったかは定かではありません。


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空いた時間は自由時間。

子供たちは何やら石を使って遊んでいます。

石器を作るとか言って石を割ろうとしていますが、出来たんかいな。

一応国立公園の石は持ち帰らないようにしようね。


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遊んでいる子供たちと屏風をバックに自分撮り。ストックの先にカメラを固定しています。
使ったアイテムはこれ
東京出張の際に時々行くHyker's Depotで購入したStickPic。
立つのがやっとの狭い山頂でも、トレッキングポールをのばしてカメラを固定すれば自分の上空2mからの空撮が可能になるなど、あり得ない構図での撮影が可能。
これは面白いですよ。


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夕食の副食はチーズ入り焼きソーセージ。

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これが結構好評。100円ショップのおかずが涸沢ではディナーに化けるのですな。

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涸沢ヒュッテから、北穂と涸沢小屋の夜景。雪渓が光っていますね。

2000mオーバー最後の夜、おやすみなさい!


少しだけ動画も撮っていたのでショートMovieにしてみました。


最終日の5日目に続きます。
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