久住山山頂のフラットな岩の上で20分ほどウトウトしたのかな。
目が覚めると、さっきまで我慢していた腕の痛みがひどい状況に、、サンバーンだ〜。
日焼けすると、無性に倦怠感強く感じますよね。
子供の運動会に1日出ていると夕方からしんどーって寝てしまう貧弱morpheusなのです。
稜線に出たら風で寒いだろうから羽織るだろうと思っていたfinetrackのニュウモラップフーディは、意外にも体が冷えるほどの風ではなかったため、ウエストバックにしまったままでした。
でもこれ以上の日焼けはマズイですから、久住山山頂からは日除けとして羽織ることにしました。
実はゲイターとショートパンツの間で日光にさらされていた膝もかなり日焼けでヒリヒリしています。
今回坊ガツルから山頂へは空身に近い楽々登山〜♪ なんて考えていたので、サポートタイツは持ってこなかったので、、。
すぐサンバーンになる体質のmorpheusは上下ともしっかり肌を隠しておかねば!って反省。
久住山山頂から北方向を望むと、左奥方向に上ってきた北千里、右奥方向には中岳に続く登山道が見えます。

さて、これからどうしようかな。
1.だるいから坊ガツルに戻って、テン場でまったり〜コース?
2.それとも予定通りさらに先に?
よーし決めたよ〜。
長者原から坊ガツルまではこちら
坊ガツルから久住山まではこちら



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先に行くよ! とりあえず中岳までは行ってみよう!
せっかくここまで来たんだもんね。
九州本土最高峰を踏まねばお留守番の家族に報告できないよね!

13時30分 久住山から一旦下って、天狗ヶ城に向かって登り返す。
この道が細くなった先のあたり、天狗ヶ城の最後の急登手前で右に見えるのが御池。

穏やかな緑の湖面に雲が写っています。

ここで後ろを振り返ると、今歩いてきた久住山からの道。

進行方向を見上げると、青い空を背景にして天狗の城があれか!?

いや違った!ガメラでした(笑)

ガメラの頭の上に乗って御池を見下ろします。
いや〜ここもまた絶景!こっちでお昼ご飯&昼寝もよかったなあ。
久住山から下山する登山者も多いので、このポイントの方が静かです。

この岩から少し登ると、、

13時50分 1780mの天狗ヶ城に登頂!

13時57分 天狗ヶ城〜中岳の間のコルまで下りました。
この辺りのアップダウンはなだらかなので、足下に気をつけて歩けば結構楽しめます。
西方向を振り返って今下ってきた天狗ヶ城(中央右)を眺めます。
画面左端のピークが久住山。

中岳に登る道からは北東に坊ガツルを眺めることができます。

ってことは坊ガツルからも中岳は見えていたんだな。
画面中央の坊ガツルに向けて、中岳分岐から法華院に下る白口谷の登山ルートが白く見えます。
そして、14時08分

九州本土最高峰、標高1791mの中岳山頂に登頂!

山頂からは由布岳も遥か遠くに見えています!
この喜びを表現したいヨ〜!
うーん

天狗!参上! ※1
これで九州最高峰山頂での頭の高さにおいて歴代に名を残す登山者になったはずだ〜!
どうでしょうか(笑)
次は下山である〜。
※1 割と広い山頂でしたので、滑落する危険はおかしてませんよ〜。
でも山頂によっては狭い場所も多いので、ジャンプは自己責任でお願いします。
特に良い子の皆んなはマネしないようにね!
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