
TAKEI BURNER(パープルストーブ)の起動式です!
うまく着火できるかな?



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ペットサイトに何やら歩き方の変わったワンコがお散歩中。
ん? うさちゃんでした。
娘はうさちゃん好きなのに、ちょっと遠慮しております。

中蒜山オートキャンプ場は標高500m程度。中蒜山(標高1123m)の南麓に位置します。
お昼を過ぎてさらにサイトが埋まってきました。
さて、先にT家の初着火の儀式から
この日に備えてT家ではColeman ノーススターチューブマントルランタンを用意されていました。

マントル空焼き中です。

ガソリンを入れて、ポンピング ポンピング。

イグナイターを使って着火!!
お見事成功です。
真っ昼間でもこれだけの明るさって、、、すごいですね〜
初点火って見ていてもうれしいものです。
さて、我が家のパープル・ストーブこと武井バーナー、漢字で書けば紫焜炉、、しつこいって?

えーここで早速やらかしてしまいました。
漏斗忘れた、、、、
燃料タンクの注ぎ口から直接注入を試みますが、注入口は指ほどの太さ。
ジョボジョボこぼれてUNIFLAMEのたき火テーブルが灯油臭いこと。(^_^;
急遽Tさんの機転による紙製の即席漏斗を使用して、何とか注入しました。

灯油はガソリンと違って常温では直接火がつかないですよね。
そこで空気と混合した状態の灯油を気化させて着火するのですが、そこに高温が必要(と私は理解していますが、これでいいのかな)なのです。
バーナーを高温の状態にしておくプレヒート(予熱)がガソリンのバーナーやガスバーナーと異なる面倒な作業。
でもこれが儀式であり、遊びであり、ケロシンバーナーの楽しいところですよね。
マナスルやプリムス・ストーブと違って、武井バーナーは燃料タンクにプレヒートバーナー(予熱器)が装備されているので作業が少し簡便です。
以前からアルコールストーブは少し触っていたのですが、初めてのケロシンバーナーを楽しみにしていました〜^^
さて、前置きはこのくらいに。燃料タンクの圧をポンピングで1.5程度に上昇させて、プレヒート開始!

見えにくいのですが、赤い炎が揺らめいております。
予熱の時間は普通2~3分、冬場で3~5分ほどとのこと。
余熱を十分行って、、、メインバーナーの調整ハンドルを開きました!!!

ボッ!
ん? 成功? 青い炎見えるよね?
一応炎上しなかったし。
でも火が小さいな。 あんまりヒーターの熱線も赤くならないし。
おかしいな。もっと熱いのかと思っていたけど。まあいいか。
ということで初回の点火は終了!
実は着火したらさらにポンピングして、タンクの圧を2.0kg程度に上げる作業を忘れてました (^_^;
下記は私の備忘録
武井バーナーーのサイトから、社長直伝授武井バーナー虎の巻その2と虎の巻その3
1、タンクに8~9分目ほど灯油を入れた後、圧力計の目盛で1.5kg位になるまで空気を入れます。この時必ず、圧力を入れた後どこからも灯油が漏れていないのを確かめてください。
2、充分に圧力が加わったら予熱器のハンドルを開け、霧状の燃料が出たら火をつけてバーナー部分を暖めてください。このときマッチなどで点火しようとすると霧の勢いでマッチの火が消えてしまう場合がありますのでチャッカマンなどで点火してください。
3、予熱の時間は普通2~3分、冬場で3~5分ほどです。尚、予熱器は空気と灯油を混合して霧状にして出していますので、空気をどんどん使います。予熱器の炎が弱くなったらポンプで空気を予熱中も随時入れてください。
4、予熱作業が充分に行われていた場合は、調整ハンドルを開くとすぐに点火します。点火したらすぐに予熱器は止めてください。
予熱作業が不充分な場合は、調整ハンドルを開くとススだらけの生の灯油の炎が50~60cm以上の高さで燃え上がりますので、そのときはすぐ調整ハンドルを閉めて予熱作業をもう少し行ってください。
何回か続けて失敗したときや寒いときはプレヒート皿に灯油がたまり、それに火が着くときがあります。そのときは、プレヒート皿の灯油が燃えてなくなるのを待ってください。灯油が燃えているとき、ススがたくさん出てガラスのホヤが黒くなりますが、予熱完了後、正常にバーナー燃焼をすれば除々にススが燃えてほとんどなくなってしまいます。
5、消火するときはまず、調整ハンドルを閉めます。火が消えたらエアー抜きを開いて中に入っている空気を抜いてください。持ち運ぶ場合は少し冷まして、持てるようになってから持ち運んでください。
さてさて、この日のBig2イベントも無事終わり、夕食の支度です。
やっぱキャンプ初日の王道は炭火バーベキューでしょ〜? ってことで。

新聞紙を少しひねって「火起こし達人」と「チャコスタmini」の底に置き、しっかり乾燥したさせた使用済み割り箸や小枝を新聞紙の上に置いて、木炭を乗せます。
火起こし達人と違って底から木炭が抜けないようになっているので、着火後の炭の移動も可能です。
でもすでに廃盤になっちゃったらしいです。
市場に残る在庫も後わずか、、。
大はまだまだ手に入りやすいようですが、miniが欲しい方は急いでどうぞ!
煙突が長い分上昇気流が強く、下部からの空気の取り入れ効果が高い印象です。
ユニのチャコスタminiが手に入らなかった方はこちら。 大は小を兼ねる?

下の新聞に着火したら、あとは待つ時間。
煙突効果の火おこし器は便利ですよね^^ 煽がなくていいので暇です〜
だから自然とプシュ〜となっちゃうのもしょうがないよね。

あれれ?
お手てつないでどちらへ?

ハンモックでデートですか (((。^_^A

夕刻、炭がおきるまで散歩。中蒜山が夕日に映えています。
いよいよサイトは満席状態。
この日は80グループという大盛況。
予約なしで入れなかったキャンパーさんもおられたようです。
「昨年少なかったので今年は多かったんじゃないかな。来年はまた少なめになるのじゃないかな。」って管理人さんの印象。じゃあ来年は狙いめかも?^^

さて、焼き焼きが始まりました。
炭の間にはホイル焼き芋も投入。

いい感じで焼けてます。

この鶏がうまい。牛より鶏が旨いと感じるようになってきた最近の味覚の変化。年齢的なものか?

でもやっぱり牛肉の脂でファイヤー!!!

伸び盛りの若者はどんどん食べろ〜

日が完全に落ちると急激に冷えてきましたね。
予想はしてたけど半端じゃない寒さ。

夕食後はたき火のまったりタイムに突入のはずなのですが、、、
寒すぎてまったりできませ〜ん (--;)

こういうときはT家提供の蒜山ワインで身体に直接燃料投入

たき火の炎はいい感じ。
でも前は熱いが背中は寒い。
体感温度的には零度に近かったですね。

娘も寝ちゃいましたので、そろそろ幕の中に避難。
武井くーん出番ですよ〜。
さっき初着火は大丈夫だったからね〜、、、、
シュポシュポ、ボー、、、
待つこと、しばらく
着火!

メラメラメラ〜
あ〜(;゚〇゚) わざとじゃないのですが〜。
寒いのでプレヒートもっと長く必要だったのねー^^
「予熱作業が不充分な場合は、調整ハンドルを開くとススだらけの生の灯油の炎が50~60cm以上の高さで燃え上がりますので、そのときはすぐ調整ハンドルを閉めて予熱作業をもう少し行ってください。」
はい! その通りに再度予熱して再着火

微妙に火柱が光っている気もしますが、、、
さっきの炎上で溜まった灯油が燃え尽きれば残るはBlue Flameのみ!

ランドロックの中がずいぶん暖かくなりました〜
この頃には武井君の頭が焼けて紫色に変色。
なるほどそれでパープルストーブか〜。
おー、かっちょいい。
暖かいし、燃費もいいし買ってよかったー。
この後はお休みタイムです。
夜も相当冷えました。
5月4日(2日目)に続く
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