夜更かし作業中のmorです。
お盆も終了して平常勤務。
私の不在の間に溜まった仕事を一つ一つこなしながら、昼間はぼちぼちと社会復帰中。
夜中は山旅写真の整理でありますが、これがハードであります。
思い切って改名し、短くさっぱりしたのはいいのですが、写真とブログはなかなかあっさりと進みません。
まあぼちぼち、私のテンポで進めさせていただこうと思っておりますので、気長におつきあいいただければ幸いです。
mor家の夏山、始まります。
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Many thanks!
8月11日18時に自宅出発。
山陽自動車道から播但連絡道路、中国道を経由して初めての舞鶴若狭自動車道へ。
旧式のナビに情報がないのでiphoneのgoogle mapを頼りに進むのですが、やっちまいました。
小浜で高速を降りちゃった(笑)
何となくあの辺りが開通したってニュースは聞きましたが、7月20日に敦賀まで開通していたんですね。
google mapもまだ未対応。調査不足でした。
それでも小浜から再度高速に入り直して、その後はスムーズに進み、立山駅に2時に到着。
立山駅前すぐの駐車場は満車でした。
常願寺川沿いの無料駐車場に駐車して明るくなるまで仮眠タイムです。
12日、朝でございます。
5時半からのケーブルカーチケット販売開始にあわせて5時に駐車場を出発します。



こちらの駐車場もこの時間には満車となっていましたよ。
さすがお盆です。



5時10分立山駅前、すでに行列ができていました。

昨日の室堂のお天気はキリ、気温11度、視界200mだって。



5時20分、予定よりも早く切符の販売が開始されました。
今回、今年度は平成26年7月21日~8月31日までの期間限定で発売されている、ファミリーきっぷを利用。
この切符だと、おとな(中学生以上)1名+こども(小学生)1名の往復運賃が大人の往復運賃と同額になり、こども1名分が無料になります。
例えば立山室堂間往復でしたらおとな1名+こども1名で4,310円となり、通常より2,160円お得。
さらにJAF割も併用できて、4,310円→3890円に!
幼児は無料で、家族5人分で12090円での往復料金となります。
家族5人。
そうなのです。今年は初めて、家族5人で北アルプス登山にチャレンジです。
前回の家族5人での北アルプスは2011年8月、Red11歳、Blue9歳、Pink2歳の上高地小梨平テント泊〜明神池ハイキング。
ブログ記事には出来ていませんが。写真が出てきたらそのうち。
一昨年2012年は男旅北穂高岳と、女旅小梨平〜徳沢ハイキングに分かれての年でしたし、
昨年2013年の雲の平山行はPinkはお留守番。
今年はPink5歳。
どうしようかな〜。無理かな〜。辛くないかな〜と迷ったのですが、先日の剣山の歩き具合を見て、連れて行くことにしました。
3年ぶりの家族オールキャストで北アルプスでございます。
我が家は始発6時の次、6時10分の便を確保できました。
さて、切符を購入して家族のところに戻りますと、、
ん?

お!



morのいない間に、こちらの有名ブロガーさんファミリーとバッタリしておりました。
こんにちは〜!
初めまして〜。すごいですね。朝からビックリ!

neneちゃんはBlueと同級生。女の子だけに一回り背が大きく、オスプレイの女性用ザックも似合っています。
kokoちゃんもブログで見ていた印象よりがっしりしっかりした体格で、さすが2年生。
今年もガシガシ歩くんでしょうね〜!
お会いするのは初めてでしたが、前からの顔見知りのような感じで話が弾んでしまいます(笑)
なんだか幸先の良いスタート♪♪



Redのギャグ一発はPinkの髪でチョンマゲ。
爆笑です。
将来の夢はなぜか "忍者" のPinkとしては、チョンマゲもうれしかった様子〜(笑)


さて、6時、ケーブルカー乗り場に進んで、6時10分に乗車。大きなザックは貨車に積んでもらいました。



満員のケーブルカーで、超急勾配を登っていきます。
立山駅と美女平駅間1.3km、標高差およそ500mを7分で一気登り。
文明の利器、ありがたや〜


ケーブルカーのドアにはオコジョが。我が家雷鳥見たことないのですが、昨年オコジョは見たよ〜。
その時のレポはこちら〜超かわいかった。
でも今年はぜひとも雷鳥見たい!気合い入ってマス!

美女平駅でバスの列に並びます。


もえここファミリーと一緒にバスの後部へ。
バスの中では立山の歴史や車窓からの眺めなどがアナウンスされています。

こちらは立山杉、立派!

あの滝は称名滝。350 mという日本一の落差を誇るんだって!
雪解け水が多く流れ込む春などには、称名滝の右側にハンノキ滝が現れて、2つの滝が流れ落ちる。また、特に流量が増した場合には、ハンノキ滝の右側にソーメン滝も現れて、3つの滝が並んだ光景を見ることができる。ハンノキ滝の落差は497 m(一般には500 mとされる)で、350 mの称名滝よりも大きいものの、いつも存在している滝ではないとして、日本一の落差の滝として認められないことも多い。(wikipediaより)

水量の多いこの時期なので、ソーメン滝もしっかり見ることができました。

お天気はこんな感じではありますが、だんだん気分は盛り上がってきております!
ほら!

剣岳も見えたよ!


シーン(笑)
睡眠不足でテンション上がってるのはmorだけか(爆)

そんな感じでバスの旅23km、50分が過ぎ、7時10分に室堂駅に到着。

日本最高所に位置する駅、室堂ターミナルになだれ込んだのでした。



立山ターミナルでスタンプを押して、

出発!
の前に

もえここファミリーと一緒に記念写真。
もえここファミリーとは向かう先が違うので、ここでお別れ。



じゃあね〜!またどこかでお会いしましょう!
写真リンクするからよろしく〜
もえここpapaさんごめんなさい。手が切れちゃってた(笑)




我が家は名水百選の"立山玉殿の湧水"をボトルに詰め込んで、

やっと歩きだしました。


「室堂平の平均気温は夏でも15〜16℃」こういう看板に目がいくところは流石中学生。
標高2450mの世界は下界とは別物ですよ。
少し歩くと雨が降り出しました。
予想はしていたけどね。


立山室堂山荘の軒先を借りてレインウェアを着込みます。
レインウェアが終わったらザックにもレインカバーをかけて、日本最古の山荘である立山室堂の裏にザックをデポしました。

さて、準備完了。
長々と引っ張りましたが、やっとこの後登りにかかります。
自分の足で標高稼がずに1話終了です(笑)
雨の北アルプス。
5歳の立山登山。
次回にご期待ください(笑)
次回はこちら!
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