道後山は、日本三百名山、新・花の百名山、一等三角点百名山なんだそうです。
控えめなセレクションながら、3つ合わせたらゴ〜ジャス(笑)
知りませんでしたが、実はありがたいお山だったんだな〜。
駐車場からの前半はこちら
道後山の登山道は先に手前の岩樋山に登るコースと、岩樋山は巻いて道後山に向かうコースが途中で分岐しています。

今回は岩樋山に先に登りました。



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駐車場から森の中を歩いて、やっと視界が開けたぞ。

青空ですっごくいい眺め!



バンザーイ!遠くまで見えるね。 先に行った兄ちゃんを追って進むよ!

すすきの穂が逆行に光っております。

しばらく山道を進むと、

9時20分 1271mの岩樋山山頂〜



山頂でご一緒した登山者さんに声をかけてもらった後、走り回るPinkです。リンドウの花はこの時期も咲いてるんですね。

今更のようにアキレス腱伸ばし〜(笑)

では、今日の2座目、向こうに見えている道後山に向かって下りましょう。

岩樋山のなだらかな山頂を振り返って

山頂すぐ横にあるこの大きな岩、数年前に長男も一緒に来た時、息子たちがかっこ良くジャンプを決めてましたね。
あのときの写真はどこに行ったんだろう。
写真を撮るのは好きでも、整理は苦手なMorpheusです。
当時からブログ書いていたらよかったな〜と思うのでした。

岩樋山から道後山に登るルートを望みます。
2本道のような線が見えますが、実は道は左側だけ。
右のまっすぐに延びるラインは稜線をつなぐ人工物。

こんな石垣が延々と延びています。
昔この辺りが牛の放牧地であったころの名残だそうですよ。

おっと、置いてかれそうなので急いで進みます。

ツツジの紅葉は橙色。




秋は着々と進んでいるようですね。

岩樋山から降りてきて、道後山と駐車場方面の分岐は道後山方向に進みます。

Blueは普段サッカー少年。
筋トレしたくてしょうがないらしい。

今日もザックに荷物を多めに詰めて、これからどちらのテン場に向かうんですか?って出で立ちです。

後ろの2つのこぶ。左がさっき降りてきた岩樋山。
にいちゃんに遅れずついていこう〜

この坂を上りきると、

ここが道後山のピーク(1271m)はここですが、特に何もないのでスル〜します

そしてもう一度下って登ると、

10時9分 道後山三角点。
なぜかこっちの方が低い(1269m)のですけど、山頂標もあって、山頂らしいのはこっち〜^^



広めの山頂で、芝がクッションになっていてピクニックにはうってつけの場所。
7月の九重登山で買ってきたざぼん漬けでブドウ糖チャージ。
生姜湯で体を温めました。

今日は天気もよく、青空でしたが、、遠くの山は霞んでいて、

大山見えな〜い。
残念。

ダンサーPinkがワンテイク踊ってから、下山準備。

咲く気満々のリンドウのつぼみが、まだありますね。

この道、いいでしょ?
登山超初心者でもお勧めできる、ここちよい笹の道。

魅力的なコバルトブルーの実を付けた木。
この木は小さくて白い花をつけますが、樹木名は知りません。
2年前に奥様と2人で来たときもあまり燃える紅葉を見たって記憶はないのです。
時期が悪かったのかもしれませんね。
この日も既に落葉した木が多かったですよ。

赤を探すとイワカガミなど地面に目がいくことの方が多かったですね。



帰りは巻き道でショートカット。

森林浴しながらの下山です。

11時40分 登山口駐車場(月見ヶ丘)着。
道後山は歩きやすく、眺望が良く、シーズンは高山植物もお花もたくさん咲いています。
登りも下りも厳しいところは全くなく、これから山歩きを始められる方にも最適なお山。
今回大山が見えなかったのは残念でしたが、秋の風を感じることができましたよ〜。
4歳4ヶ月を過ぎて、ここんところ足腰しっかりしてきたPink。
今回もおんぶ抱っこなしで帰ってくることができました。
いよいよモンベルベビーキャリアはお蔵入りになるかな?
しばらくこんな感じのゆる〜い軽登山で慣らしつつ、標高差を増やしていきましょうかね。
出発時刻/高度: 08:27 / 1071m
到着時刻/高度: 11:33 / 1071m
距離 5.6 km
速度 (最大 5.2 km/h) 1.9 km/h
上昇 287 m
下降 287 m
行動時間: 3時間5分
上昇継続時間 1:15'07.0
下降継続時間 1:05'40.0
水平移動時間 0:45'31.1
最大高度 1271 m
最低高度 1068 m
温度 (17 - 28 °C) 22.7 °C
おしまい。
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